障がい者グループホームに住むご利用者は、基本的には、居宅介護支援（訪問ヘルパー）を併用することはできません。

しかし、区分４以上、かつ強度行動障害のご利用者であれば、重度訪問介護のサービスを併用することが可能です。（経過措置となります）

弊社では、強度行動障害をもつご利用者の皆さんでも、地域社会の中で安心して生活をしていけるよう、グループホームスタッフのみならず、重度訪問介護の訪問介護員の見守りにより、より長い時間・個別での見守りをして参ります。

グループホームに住むご利用者の皆さんは、休日に、ご自身でお出かけができる方ばかりではありません。

しかしながら、小規模のグループホームでは、スタッフは１名のみでの勤務が多く、ご利用者の皆さんと予定を立てて、一緒にお出かけすることは困難なのが現状です。

居宅介護支援ぐるっとでは、グループホームのご利用者様の休日が、より充実した時間となるよう、移動支援事業も運営しております。

グループホームに住むご利用者の中で、お一人では通院が難しい方に、ヘルパーが同行して通院をする「通院等介助」のサービスを提供しています。通院等介助の活用により、グループホームでの生活ぶりや症状を正確にドクターに伝えることができ、適切な診断や処方をしていただくことが可能です。